「ルドルフ・ヘスを覚えてるか!」ってイアン・カーティスが叫んだ、マンチェスター・パンクの素敵10″。初めてJoy Divisionを聴いたのは、このアルバムがきっかけだった。New Orderから辿ったわけではないあたり、根暗な音楽オタクを思わせますね。別にJoy Divisionだけではなくて、The FallやBuzzcocksもこれで知ったのだけども。
初めて聴いたときには、ヴォーカルはかっこいいけど演奏は下手だなぁ位の印象だった。音源を漁り出すようになったら、また色々と思ったんですが、それはいずれ。
ところでこのジャケット、フォントの配置がすごく素敵だと思うわけですよ。一枚絵の中に文字を散らすと、なんともパラパラした感じで、こう、落ち着きとかがないように見えるんですが、回路図の配線とかで流れを作ってるので、案外まとまって見える。あと色も良いと思いますよ。まぁ、なんでもよく見えるんだろうって話ですが。
17~8年前に再発CDもリリースされたはずなんですが、全然見かけないあたり、結構な珍品なのかもしれません。とりあえず見つけたら手に入れましょう。それで、何を思って「ルドルフ・ヘスを覚えてるか!」って叫んだんだろう、なんて考えだしたら立派なJoy Division崇敬派の仲間入りです。
